セカンド抱っこ紐という考え方
ベビーカーに赤ちゃんを乗せて出かけていても、途中で泣いてしまい、抱っこしなければならない事が出てきます。そうなると、抱っこ紐をつけないとならない状況になります。
新生児から使えるエルゴなどの抱っこ紐だと大きくかさばってしまうので、持ち運びにくい。ベビーカーを使わない選択肢もありますが、成長して体重が増えると腰ベルトが合っても長時間の使用は疲れる、という状況に陥ります。
なので、軽量で持ち運びにすぐれた抱っこ紐があると便利なのです。
mont・bellのポケッタブルベビーキャリア
わが家では、メインでは、エルゴの抱っこ紐を使って、セカンドでモンベルのを使用することにしました。
モンベルのポケッタブルベビーキャリアは、非常にコンパクトで、マザーズバッグにもすんなりといれることができ、対面抱きとおんぶの2way仕様になっています。
モンベルって、登山とかの? と思いますよね。僕もそう思いました。でも、アウトドア商品を開発しているからなのか、実際に触ると軽量なのに丈夫そうだな、という印象が強いです。
ウェストハーネスがあるので、予想よりも腰には負担がかからない。けれども、エルゴなどに比べると長時間の使用は負担がかかりそう。というのが率直な感想
また、転落防止用ロックなどがないので、つける時、下ろすとき、前かがみになるときなどは注意が必要になります。
上の写真のフードは日よけではなく、頭の揺れをガードするもので、肩のところに留め具でフードを固定することで頭が揺れにくくなります。
密着するので、日よけなどは帽子などの方が良いかもしれません。
装着は慣れが必要ですが、エルゴを使っているのであれば基本同じなので大丈夫です。が、上にも書いていますが転落防止用のロックがないので注意が必要です。ただ、つけてしまえばスリングなどよりかは安定しているので、よほど前かがみなどにならない限りは大丈夫。
メリット
- とにかく軽い
- 小さく折り畳めるので持ち運びに便利
- ネットに入れて丸洗いできる
- 薄いので涼しい
- 約5千円と比較的安価
デメリット
- 転落防止用ロックなどがない
- 冬は寒いかも
収納方法
手に入れた喜びのテンションで開封した後に、取り扱い説明書に畳み方が書いておらず、小一時間程悩んだので畳み方の動画も作成しました。