ベビーゲートと言うけれども・・・
引っ越しを期に階段やキッチン等にベビーゲートを購入。なんですが、色々とあるもので、わが家では2タイプのベビーゲートを購入しました。
扉式の「日本育児 ベビーゲート スマートゲイトII 」とロールタイプの「ネビオ ゲートルプラス GuetrePlus」を購入。場所によってかえたほうが良いと感じたので、この二つにしてみたのですが、良い点も悪い点もあるので、買い悩んでる人の助けになればなーと。
日本育児 ベビーゲート スマートゲイトII
まずは、日本育児さんの「ベビーゲート スマートゲイトII」これを選んだ点として、階段上につけれるのと、片開きドアだからです。
階段にアタックしてなんらかの弾みでドアが開いたら怖いなと考えて選びました。これなら部屋から階段側にドアが開かない様に設置できます。
扉には、3段階のロックがあり、物理的な施錠ロックと、開けるときにレバーを引きながら扉を上にあげる必要があります。また、扉の動きをロックするロックカバーがあり、それらを併せれば、まず1〜2歳の子供は開けれないでしょう。
ただ、子供は賢いので、一つの動作はすぐ覚えてしまいます(ロックカバーを外す動作など)。階段側に扉が開かないようにした場合、画像の施錠ロックは部屋側からは見えないので、その辺を見えないように操作すると、より安全に使えると思います。
階段上の奥行きが30センチ以上と言うことですが、そこまで無くても設置はできます。わが家は極小物件なので、階段上の幅が狭いのですが、設置しました。ただ、この場合、ゲートをまたいだ時に階段を下りる、または上がるときにだいぶ足を上げなければならず、結構危ないです。手すりなどにつかまるなどしながらではないと事故につながるため、お勧めはしません。
ロール式であればそういうことはないですが、寄り掛かったりしたときに万が一があるかも・・・と思い、結局これにしました。
扉の下部分に隙間がありますが、ステップカバーがあるので、躓き防止を行うことができます。これも、幅が少ないとあまり意味がないです。
メリット
- 方開きなので寄り掛かったりして開く心配がない。
- 三段階のロックがあるので、開けられる心配が少ない。
デメリット
- 取り付けるのに穴を開けなければならないのと、力が入るので一人でやるのは難しいかも
- 安全用のステップカバーがあるが、扉の下に隙間があり気をつけないと躓く。
実際に開閉しているところなどは動画にまとめてあるので、そちらもあわせて見ていただけたらと思います。
[動画を見る]
ネビオ ゲートルプラス GuetrePlus
次に、ネビオさんの「ゲートルプラス GuetrePlus」これを選んだ点として、ロール式のため、使わない時はすっきりできるかなと思ったところです。
実際、閉まっている時は解放感がありとてもいいです。開閉するにはコツというか、片手でもできる仕様になっていますが、やり方を理解しないと中々難しいです。動画のほうにまとめてあるので、そちらを見ていただいたほうが一番わかるかと思いますが、一度ロールが閉まり始めるとロックを解除しない限りはロールを引っ張れない構造になっているため、少し長めに出してゆっくりフックに引っかけるような感じにしなければならないのが難しいです。
わが家では、キッチンと寝室の扉近くにつけてあります。キッチンにつけるならロール式はとてもお勧めです。物を運んだりするときは開いた状態にしておくと、躓くこともないので、使いやすいです。
鍵がない普通の扉は1〜2歳の子供は手が届くと開けてしまうので、寝室など部屋から出て欲しくない時などに扉の側に設置することでどっかに行ってしまうことを防ぐ事もできます。ただ、一つ問題点があります。閉めるとき、開けるときにかなり音が出ます。なので、子供が寝ている側で使う時はあらかじめ閉めておいて、跨いで入るなどしないと起きてしまいます。
メッシュ構造のロールですが、布ではない合成素材っぽいもので、子供がアタックしたくらいではおそらく破けない強度はあると思います。
[動画を見る]
メリット
- 使わない時はすっきりさせることができる
- 幅木があっても調整プレートがあるのでつけることができる。
デメリット
- 開閉時の音がうるさい
- 片手でもできるが、操作にコツがいる
- 設置には穴を開ける必要がある