はじめに
サイト運営し始めたら、広告なんて出してお小遣い稼ぎたいななんて思ったりしちゃったり。業界一厳しいと言われる Google AdSense に認可されるまでの奮闘記にもならない、阿呆の叫び
Google AdSense とは
Googleの提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスで、
- コンテンツ向けAdSense (AFC)
- 検索向けAdSense (AFS)
- 動画向けAdSense (AFV)
- ゲーム向けAdSense (AFG)
で、ウェブサイトだと「コンテンツ向けAdSense」にあたる。だいたいどのアフィリエイトにも言えると思うが、審査に通らないと広告を載せることはできない
AMP HTMLでの申し込み方法
本題にはいろう。当初は普通のHTMLで組んでいた時点で、Google AdSense に申し込んだのだけれども、新しい技術を学ぼうと思って、AMPHTMLだけのサイトに切り替えた。
AMPHTMLではジャバスクリプトは使えないので、Googleが提供しているコンポーネントを使用してそのかわりの動作を行う。
広告のね、表示するコンポーネントがあったから、てっきり大丈夫だと思ったんすよ、審査も。。。
Googleサポートページもよく見返して、Google AdSenseのサポートフォーラムにも投稿して確認したよ
AMPHTML単独では申請はできません。canonical ページを普通のHTMLで作成して、head内に審査用のスクリプトはらないとダメだそうです。(2018/11/01現在)
審査通ったら単独ページでも大丈夫だよ、ってコンテンツマスターが答えてたから、それまでは二つ用意しないといけなくなった
ここからが愚者の踊り
正直、うわぁ、めんどくせーって心の中で叫んで、もう一度実際に声に出した後、愚かな行動に出ました。
ていうか、canonical指定している別ページなら中身がAMPでも無理やり審査用JSをhead内にかけばいいんでね? と思って、AMP用のページを複製して名前を変えて、head内に審査用のスクリプトを足したものだけをcanonicalページとして、審査とおったら消そうと。
そうは問屋が卸さない
Search Console からお叱りのメールいただきました。
どのページだろって開いたらエラーが出てたのは canonical 指定したページ。あー、そうだよね。だってAMP宣言はしているページだもの。てっきりね、canonical指定してればAMP認定はされないのかと思ってしまっていて、マジスンマセン
ということで、結局 canonicalページ用のテンプレートとブログを作り直してアップすることに。
ポイント
- 面倒くさがらず、誠実にまじめにがんばろう
最後に
2018/11/01現在、まだ審査が終わってないからGoogle AdSenseのことどうこういうのはあれなんだけれども、まぁ、これからサイト作成する人の中にはAMPだけで作成しようと思う人も出てくるかもしれないし、僕みたいな阿呆にならないために...書いておきます